五霊神社境内から見上げた空......pm 5:41
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やぼ用が続き、更新が遅れ申し訳ありません。



前回の更新後のアクセスが、この夏の暑さのように鰻上りでプレッシャーです;;

境内に張り出された夏祭り寄付金名簿...........我が家の名もちゃんとあるはずです。。
猛暑が続いている。



何だかそれだけで景気が良くなっているような気がする。

夏は夏なんだから暑いに決まってる...........そんな風な素直な季節の展開が精神衛生上良いに決まってる。



昨年の夏は雨が多く、丁度今頃は梅雨のようだ・・・とHPの履歴にある。強い日射しの夏は大好きだ。そして、学生でもないのに夏休みも大好きだ。いつまでも学生気分のまま今日まで来ているが、流石にちょっと前まであったワクワク感は今はない。いい加減歳をとったということの自覚が出来たのか。。

五霊神社夏祭




















都市は勿論、地方も空洞化が進んでいるという。

幸運にも、僕の住む逗子沼間地区は、「青葉」「坂の下」「宮の下」等の町内会が中心となって、毎年運動会が運営されるくらい地域の絆が残っている。
 若い頃は、町内会の班長当番がなるたけ回って来ないことを願っていたが、この歳になると班長の仕事が苦にならない。もっと地域に根付きたいと本気で思う。



つい先だっても、「ピーヒャラ、ピーヒャラ」と夏祭の子供御輿が父兄同伴で練り歩いて来たので、慌てて一眼をもって表に飛び出た。待ち伏せしないと、意外と早くて追いつけない。

前回紹介した橋梁をくぐるところ........









下の画像は、昨年の祭のスナップです。少子化が進む中ですが、明らかに今年の方が参加者も多く賑わっています。
バブル崩壊以前から、ずっと続いている漠然とした不安と浮遊感のなか、僕らはどこに着地したらいいのか、家族すら空洞化している今日、もう一度仕切り直して地域を再興するしかないかな・・・・と、やっと欧州並の常識の気付きが芽生えてきたのでしょうか.....そう言えば、今年の初詣の参拝者も若い世代が目立っていました。

大銀杏 
何気ない日常が、意外と皆さんの関心が高いことに、ちょっと戸惑っていますが、考えてみれば淡々とした日常が、何事もなく続くことが一番幸せなことなのかも知れません。凡庸な解釈ですが、一見凡凡とした日々に見える日常の中に人は安堵を見つけるのでしょうか。

























調子に乗ってもう一つの日常、いつも行く横須賀のスーパー 「ave 」屋上駐車場からの横須賀港の眺望です。遙か彼方に見えるのは・・・・房総半島木更津?  横須賀港は、東京湾岸の港湾の中で唯一浦賀水道航路を通らずに利用できるため、首都圏への海のゲートウェイとして、海上輸送の高速化とともに注目されいるそうで、のんびりと眺めていると貨物船も可成り行き来しています。

Home's 駐車場



































猿島
DIYのHome's  で石膏を購入。ひんやりとした暗めの駐車場から望む海と空とのコントラストはいけてます。。



この横須賀港、海の眺めもなかなかですが、場所によってはゴミも多く流れ着きます。
これ↑ 岸壁に流れ着いた上げ潮のゴミです。↓下のオリジナル画像を反転すると↑となります。この画像を撮った頃は、200万画素のデジカメを持って、ベストショットを狙ってあちこち出掛けました。今僕の持つ一眼デジカメは1400万画素以上ありますが、当時より良い画像を残せるかといったら........微妙です。
さて、先程紹介した Home's で購入した石膏は、現在息子が進めている乾漆の雄型として
使われます。












↑これは、テトラポットではありません。勿論、ブラの雄型でもありません。 歴とした乾漆片口の石膏雄型であります。



現在、いろいろな仕事がゴッチャになって進んでいます。オーダーの厨子・新作の厨子・古典文箱・菓子器・乾漆etc 。新しい丁番の修正も同時に進めているので、身体が一つでは足りません;;でも、僕らの仕事は、これからが本当の勝負ですので急かず騒がずじっくりとこなしていこうと思っています。



2010W-cup が終わっても、未だその余韻を引きずっているようです。先日も、決勝戦をフルで観てしまいました。改めて見て見ると、紙一重の勝負でオランダが勝っても決して可笑しくない拮抗した内容でした。フィジカルよりパスとセンスで勝負するスペインが優勝したことは、これからの世界のサッカー界にとっても良かったと思います。


TV観戦もいいのですが、やはりサッカーはプレーすることに勝るものはありません。先週の土曜日、あの炎天下、親の試合に付いてきた子供が、この暑さで熱中症に罹りダウン。幸い、大したことはなかったようで良かったのですが、僕らも注意しないとこの暑さにやられそうです。パワーとスピードの落ちた今、持久力だけが売りの僕としては、無理のないようボールを追いかけ回そうと広いピッチを駆けずり回っている今日この頃であります。



暑中お見舞い申し上げます。    2010.07.31
 
葉山・裕次郎灯台
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