(五霊神社お守り)
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2009
01/01 元旦
謹賀新年
除夜の鐘とともに五霊神社へかみさんと初詣。



意外にも凄い行列。   しまった;;;



予想外の人人。

息子の同級生の親が甘酒を配っていて、出直そうかな。。。と思っていた気分を一掃してくれ、冷え込む中甘酒をすすりながら行列の末尾へ。。



普段、お詣りしたときに人とすれ違ったことがない。やはり不景気なのかな。

でも、こういった風景は、悪くない。どんな形であれ地域が元気になるのは何かいい。そして、今回初めて五霊神社のお守りを手に入れた。


ほっこりとふくよかで、いい形をしている。


今年は、ちょっとばかし厳しい世の中がやって来そうなので、ここはお守りを握りしめてでも耐え抜かねばなりません。
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(五霊神社 am 0:51)






(五霊神社 am 0:53)





(五霊神社 am 1:03)
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お詣りを済まして御神酒を戴くまで、40分以上並んだでしょうか(小さな小さな神社なのに)。。

例年、朝早くのお詣りだったが、この時間帯もいつもと違った風情があって、日本のお正月もなかなかいいもんだな〜と、戴いたお箸を眺めながら感慨ひとしお。




五霊神社の沿革

http://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=510&cd=1205123&scd=&npg=0


僕の五霊神社のお話(抜粋)

  ★

  ★

大吉 ★

Today's working  刀鍛冶 ★★



境内にそびえる大銀杏の樹齢は 600年〜800年とされています。古文書によると、当神社が勧請された折植えられたとありますので、換算すると樹齢800年となりますが、現在の公式樹齢は、境内の掲示板には600年と内輪に記載されています。


(山茶花)
大晦日は、中学の頃から「紅白をぶっとばせ!」という裏番組一本で生き抜いてきた(大袈裟;;;)僕ですが、その点、かみさんは常識がおありなので、しっかり行く年来る年まで見届け、おまけに年賀状を書きながら「朝まで生テレビ」をチェックしている。ここでも、もやい事務局長 湯浅 誠氏が出ていて、いよいよ日本も厳しくなってきたんだな〜と実感。

このところ NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長 湯浅 誠氏がメディアによく出ている。僕が購読している、今日本で一番信頼できるニュース番組『マル激トーク・オン・ディマンド』(ネット配信)では、数年前から彼の活動を取材しゲストにむかえている。


派遣切りなどで、社会の底に沈みそうな人々を現実的にどう救っていったらいいのか、そして過酷な非正規社員の待遇等、目から鱗の現場の状況を知らされる。湯浅氏のような方が、メディアに出ると言うこと自体が、日本の凋落を示している証になるわけだが、でも、僕らは、ここまでこなければ誰もこの現実に気付こうとはしなかったのでは・・・・・という意味で、よかったと思う。

五霊神社 大銀杏
こういった酷い状況のなか、それを打開する手掛かりとなるようなとてもいい話を聞きました。
 これは、けっこう有名な話で僕が知らなかっただけかも知れない。

そうhp社(ヒューレット・パッカード)という会社をご存じでしょうか。計測、半導体部品、化学分析、医用電子機器事業分野で世界をリードしてきた企業です。いま i-Pod などを世に出し、とても元気な apple 社を創設したスティーブ・ジョブズが、ここで育てられたといわれる企業でもあります。最近の経営状況は、あまりよくはありません。でも、このお話を聞いて、次のPCは DELL ではなく、絶対hp社にすると決めました。その話はというと・・・・・・



まだ若い頃のジョブスが、hp社にいたころ社運が傾き、いよいよ多くの社員をリストラをしなければ会社が持たないと思われたとき、会社側が選んだ選択は、社員の給料を下げ、浮いたお金をリストラ分の社員に当ててリストラを避ける案を出し、またそれを社員が受け入れたという事実です。人をバッサバッサ切ることに抵抗のないあのアメリカでです。つまりワークシェアリングを導入したのです。これは、とても示唆的です。



当たり前のことだが、苦しいときは、みんなで支え合う。これが日本の「自然」です。



さて、新しい年が始まりました。昨年は、何やかんやで殆ど本を読めずにいたので一気に固め読みといきたいところです。。



本年もよろしくお願いいたします。
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