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梅雨の晴れ間



梅雨は、へそ曲がり。
たいてい梅雨入りした途端快晴になったりする。デジャブのように今年もいきなり晴れた。気分もいいことだし、ここは『詩』の話でもしようかな・・・・・・・と思っていた矢先、常滑からテーブルの天板が届いた。


この天板、2m50cmもある。それ故、その脚をどうするか、また大きさからいって重量が40kg程になるので構造をどうすべきかで最終案が決まったのが先月。昨年九月の依頼から設計事務所のスタッフの方と依頼主を交えいろいろやり取りし紆余曲折した挙げ句ようやく決まった。常滑から4時間以上掛けて腕の良さそうな職人さんが届けてくれた。



いつもは大工牧野に作ってもらっていたのだが、さすがに今回のサイズは大きすぎた。
 狭い仕事場に、入るには入ったが立て掛けると天井ぎりぎり。届けてくれた職人さんのサジェスチョンで、仕方なくアメリカンクラブの搬入が終えるまで横に寝かして置くことにした。
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今までで一番大きいサイズのテーブルは・・・・・大分前 SAVOIR VIVRE の依頼で名古屋に出店した Kisso の特注テーブル(写真がないのが残念です)と、成城にあったギャラリーに頼まれた鉛板を象眼して仕上げたものが、確か2m30cm程あった。それ以来のビッグサイズということになる。










(Andou Brother's Gallery にて)
そういえばAndou Brother's Gallery に納めた、五寸板の無垢板に鉛板を象眼した四本組の卓のデーターをこのサイトにアップするのを忘れていました;;;あまり良い画像が残っていないので仕方ないかな。。



昔から大きいサイズの作品を造るのが好きだった。汗を流しての肉体労働になるからだ。僕がもう少し厳つい顔をしていたら土木関係の仕事に就いていたかも知れない。若い頃、将来現場監督になったとしても、この風貌じゃ押しが利かないよな~と諦めた記憶が微かにある。



話が逸れてしまった。。。五寸板の無垢板と格闘しながら作業を進めるのは、要所要所でその無垢板と会話しているからなのか凄く楽しい。自分が理屈っぽくて観念的な性格なので、どこかで「身体」を感じながら生きていかなきゃやばいことは若い頃に気付いていた。未だにフットサルを楽しめているのもそう言った経緯からだと思う。



肉体は正直だ。夢想のなかに暢気に浸っている自分を、いつも現実に引き戻す。そんな思い通りにいかない身体と折り合いを付けながら、自分の観念を現実のものにしていく過程が面白いのかも知れない。
 
(塗り部屋...........普段テーブルを置くスペースはない)








(今日の牟呂)
僕の部屋ほど時計のある部屋はないのでは・・・・?と時々思う。それは、僕が仕事をはじめ何かに没頭すると、まったく時間が止まってしまうからだ。これは長所でもあるし時には短所にもなる。



小さい頃、呼ばれても返事をしないで夢中になっている僕を心配してか、よく親父に叱られた。ちょっと危ない奴と思われていた節もある。この歳になると、そんな自分を呆れず面倒を見ているが、時間を忘れてしまうことは日常なので

←のような自作の時計や

← のようなインターネットラジオ・ビデオニュース・ドットコム謹製のデジタル時計で我に返るよう仕向けていますが・・・・。(塗り部屋に三つ工作部屋にはpcを含めると五個あります;;;)




おっと、時間を忘れてしまいました;;;アメリカンクラブでの展示も近づいていますので仕事に戻ります。

ではでは。。。
 
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