ホームセンターに行くのが好きだ。

先日、集塵機のスイッチがイカレタ。はんだコテを使って修理する奴は、今どきいないと思うが楽しく治した。でも、今後のことを考え交換用の部品を買いに出掛けた。

ついでに、最新の工具類をひとつひとつチェックする・・・・最近は、あっと驚くようなものに出会えないが、お決まりのドリルやルーターの刃、そして、意外な小物に思いがけず出会えないか物色する。これが楽しい。

一通り見終えると、やっぱり寄ってしまうのがペットコーナーだ。

僕は犬派なので、一目散に水族館のようなガラスケースの中を覗くのだが、最近、猫はいるがどうも犬が見あたらない。眠そうなシャム猫の横には、突き出た目でキョトンとこちらを見ている茶色のコウモリや、顔のとがった脚の長い大きめの鼠.......小さめのカンガルーだったかな?毛色は焦げ茶色 ???

................耳を澄まして鳴き声を聞くと「キャンキャン、クンクン」と発声している。。。

ペットの種類を確認すると..........イタリアン・グレーハウンドとかアイリッシュ・セターとか記名がある。。。
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よくよく見ると、どうも犬種らしい。全種が早産?と思えるほどの小ささ。気の毒。犬は確かにペットだが、人間様同様、親元を離れるのにはそれなりの時間(2ヶ月程)は必要と獣医から聞いたことがある。

長男は、家に帰るたびに「犬飼わないの」とせがむ。

「死んじゃうからやだよ.......」と返すが息子は欲しそうだ。確か長男曜介が小学校の4年生の時「誕生日プレゼントは何がいい?」と聞いたら「犬が飼いたい」ということだった。思い返すと、かみさんは政治、僕は、子育てと仕事(半分放棄せざるえなかったかな)それに子供達のサッカーコーチと忙しく、息子が一番寂しかった時期に重なっていたように思える。

コウモリであろうが、カンガルーであろうが、ペットは、人を癒すことは事実だ。特に犬は、気の毒なくらい人間様に気を使いサービスするタチに出来ている。その気遣いが負担で、一見自立していそうな猫をペットにする人もいるのかも知れない。でも、僕は犬派だ。

(賢かったロリー)
息子はいう「もっと可愛がってやればよかったな〜」と。そう、我が家には十年ちょっと前、とても美犬で賢い柴犬ロリーがいた。不幸にも、誰かが仕掛けた毒入りの餌を食したか、マムシに噛まれたかで急性毒物中毒で、10才になる直前亡くなった。

徹夜で介護した僕らに、横に伏せていながらも、最期まで気を使い尾を振り続けていた............。息子は、泣きじゃくって鼻を垂らしながら庭の隅に墓をつくった。ロリーは、今も息子の部屋の窓の下に眠っている。


ペットは、可愛くていいけど寿命が短いのが・・・・。そして、やっぱりコウモリやカンガルーは勘弁願いたい。犬は、毛並みよくバサッバサッと、しっかりした尾っぽを振るのがいい。

それにしてもこのところ、犬と散歩をする人の多いこと多いこと。近くの公園でも、ボールと戯れる者より犬の散歩の方が遙かに多い。以前はこれ程ではなかったように思う。朝夕、沢山の人と犬が家の前を通る。それだけストレスが多い社会ということになるのかナ。


心理学テストによると、遙か彼方の草原の向こうから飛んで出てくるという犬をイメージしたとき、現れた犬種が本人の理想とするタイプの異性だという。
 僕の検査結果?は、脚の長いスリムなボディーのポインターでした。最近のかみさんは、ちょっとメタボですが、脚の長さと美しさは変わりません。以前聞いた時のかみさんのお答えは・・・・
「ちょっとアホそうで人の良さそうな少し大きめの雑種犬」だと。けっ;;;

(am 6:42)
気が付くと11月。今年も残り二ヶ月を切った。ここへ来て小沢さんの辞意表明で政局も一気に波乱含みになってきた。

日本にとって自民党の一人勝ちは、民主主義の成熟に逆行する事は間違いない。その意味で今回の小沢さんの「大連立」構想の意図は、二大政党化の先に政界再編を見ていたと解釈でき理解はできる。でも、ちょっと説明不足かな。なん手も先を読んだ結果だが、国民は置いてきぼり気味で真意は伝わりそうにない。民主党は、「まさか」の坂にならないよう、折角の参院与野党逆転の効を生かし続けてこの難局を乗り越えて欲しい。