(神奈川大学学食のカツ丼)
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昨日、神奈川大学で公認C級サッカーコーチの講習があり20ポイント獲得のため出掛けてきました(四年間で40ポイント取得することで更新されます)。



ヨーロッパやアメリカと違い、日本のスポーツは近代化の中で、学校中心に推進されてきた。従って、地域に根付いた野球やサッカークラブも殆どが、何らかの形で参加する子供の親が運営に関わることで回っているのが実情だ。
 
我が家も例外でなく、息子が小学生の頃、地元のサッカークラブ(ALL Z)に入部した。当然ボランティアという形で、僕も”お父さんコーチ”として参加することになった。当時も今も、クラブ運営は貧しく、サッカー好きの創設者が、自分が過去に教わってきたものを漠然と子供達に伝えるというスタイルで、そこにお父さんコーチと呼ばれる親がサポートに入るというもの。
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(曜介......6年生県大会予選)
 「こりゃダメだ」と子供が入部して直ぐ感じ取った僕は、確かなコーチングを子供達に指導しなければ自分の子供もさることながら参加してくる子供達にとっても、いい加減な場当たりのコーチでは申し訳ないと、クラブが運営を巡って混乱しかけた頃、中途半端が許せない性格故、意を決して40日の夜間実習と講義に通い公認のコーチの資格をとった。

(1995年 ドイツ・レバークーゼン・スタジアム)
以前、NHKだったと思うが、ドイツのサッカークラブ事情の取材があった。各クラブの傘下には、サッカーだけでなくスイミング・バスケット・テニス・卓球・体操 etc の運営が併行してあり、体操に参加してきた80歳・90歳のおばあさんに「どのくらい続けてらっしゃるのですか?」という質問に「もう忘れちゃったよ。。確か80年??」というお応え。彼女たちは、幼少時に体操、やがて学童期に入るとテニスやバスケットクラブに進み、そして各年齢に応じたスポーツと寄り添って過ごし、晩年近くになって嘗て幼児の頃に通った体操クラブでその生涯を終える・・・・。ドイツの深い人間観を知らされた。


Jリーグ100年構想もこういったドイツが下敷きになっていると聞く。日本にもこういった機運が、着実に根付くことを願うが、先は長い。



というわけで、午前中は、本格的な冬到来で暖房の効きが今ひとつの教室で講義。20年近く前に資格を取った頃とは雲泥の違いで、講義は全てPCを使ってすすめられ、講義メニューはもちろん、映像もすべてPCから指令されている。確か以前は、スライドでフィルムに色々書き込んだものを撮し込むものだったが、その頃の何となくほのぼのした空気が懐かしくもある。時代は有無を言わさず IT 化しているのであります。

(愛用のボールとシューズ)
安くて美味しい学食のカツ丼を一気にたいらげ、午後はトレーニングウェアーに着替えて指導実習。サポートは、神奈川大学サッカー部員がプレーヤーとして動いてくれる。神大は、昨年の天皇杯の県代表で、レベルは県下第一を誇るサッカー名門校だ。でも学生は、僕から見て洟垂れ小僧で皆可愛い。とはいっても、いつも楽しんでいるオジサンサッカーとは違って、彼らの放つシュートは矢のようだ。僕らとはインパクトのスピードが違う。



僕に課された課題は「チャレンジ&サポート」。現在、所属チームをもってコーチに当たっていないこともあり、コーチングにどうしてもリアリティーが薄く自分としては20点。及第点はあげられない。各指導員を見て評価するのは、ベルマーレのコーチ(鳥飼さん)と海老名高校サッカー部の顧問。貴重な意見を頂いた。
 時間が許せば現場に戻って学生を指導したいのですが・・・・・。今後を考えると、シニア世代の充実と言うことも大切なので、そちらにシフトして指導を考えると言うこともありかな。。と考えている。
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<消費>について
続<消費>について




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(学食から見える校舎)
いつものことだが・・・・ああもしたかった、こうもしたかったのリフレインです;;;でも、今僕に小学生チーム(中学生でもいい)、あるいはシニアチームのコーチをさせたら良いチームを作る自信はある。たった14名のメンバーを引き連れ県大会ベスト8(マリノスに負けました)、全国草サッカー大会37位、三浦半島大会優勝、フットサル群市大会準優勝という輝かしい実績がこの自信の裏付けです(自画自賛)。



ここのところ、毎週金曜日フットサルで楽しんでいる。去年の十月まで20代、30代に混ざってやっていたが、点は取れても、流石に膝への負担が掛かりすぎる。結局、今年から川崎のシニアチームのフットサルに参加させてもらうことにした。先週は何点取ったか忘れるほど動けたが、性格的に手を抜けないので、やっぱり膝に水が溜まってしまう。この性格、幾つになっても治りません;;;



人は、幾つになっても”遊び”を必要とするように出来ている・・・・・・・というか自然に遊んでしまう。実技が終わり、全てのグループの実習が済むまで、それぞれの目的で集まったコーチや指導教官は、自然とボール回しやボール取りを始めてしまう♪  たかがボール取りだが、そのなかでもアーティスティックなプレーをすると賞賛され笑いが出る。ほんとサッカーは楽しいです。このスポーツに出会えて本当に良かったと思う今日この頃であります。
 

(五霊神社 節分祭)
今年も既に節分が過ぎ、立春を向かえた。ご近所の五霊神社に偶々寄ったところ「節分祭」ということ。ここ何十年とお参りしているのに、節分の催しがあると言うことを知ったのは初めて;;初詣も500人近い人出だったようで、みなさんやはり地域は大切だと気付き始めたように感じます。

なんたってこの時期、他に絆を作りようがないのですから。一旦壊れてしまったものを再構築するのは、もの凄く大変だと思いますが、やるっきゃないのです。



ということで、混迷する政局が続きますが、ここは与野党とも大局に立って日本のこれからを舵取りして欲しいところです。



来週は、工芸とgalleryの今後について触れてみたいと思います。

では、今頃になって冬のポーズをとる季節ですが、風邪などおひきになりませんようお気を付け下さい。 ご機嫌よう。
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