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観測史上最短の梅雨明けだという。 ここ足利は、公的な観測所がないので、お隣の佐野や桐生が40℃を超す記録を発表しても足利市は公表はされない。でも、同じ暑さです;;おまけに湿度が80%以上って尋常じゃない。お陰でエアコンからポタポタト雫が落ち「故障か?」っとなり、夜中懐中電灯片手に室外機を確認。 ファンが回ってない・・・故障? 応急手当をして「除湿乾燥」に切り替えたら、これがよく冷えて、おまけに湿度もガクンと下がった。初めての発見(遅い!)。 翌日、確認したらファンは回っているしドレンホースからも排水されている。念のためドレンホースに掃除機のホースをつないで吸い出してみた。ノープロブレム。 原因は、この時期異常な高温と高湿度で、排水管としてのドレンホースまで届く前に結露して室内機を伝わって部屋に落ちたらしい。 |
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画像は2006年の梅雨のワンショット。あの頃は、梅雨は梅雨で梅雨らしかった、って当たり前。そもそも、物干し竿についた雨滴をカメラで撮ろうといった余裕と風情があった。今は無理。 と言っても、今日7/03(日)は、昼の気温が30℃で雷雨の後の夕方からは凌ぎやすくエアコンも扇風機もなし。このまま秋か?といった勢い。流石にそれはないかな。。でも、最近の気候、分からないぞ。六月中に梅雨明けか!って冗談を言ってた矢先そうなったし。。 陽気というか天候が変わると、こちらの情緒というか心の風景も変わって来る。今も雨が降り続いているけれども、以前は、「梅雨明け十日」といって暫く抜けるような晴天が続くのが当たり前。この気候に僕らの気分もどう振舞ってよいのやら戸惑っている感。 |
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梅雨の戻りか・・・って呟いていたら、参院選の期間中驚くことが起きた。安倍元首相の狙撃事件。 結局、安倍元首相は亡くなったが、この事件の発端が旧統一教会による霊感商法で破産した家族の青年が、この教会の広告塔になっていた安倍さんに恨みをもって起こした犯行という謎? 安倍→統一教会という流れは、玄人筋では常識らしいが、迂闊にも全く知らなかった。敗戦後直ぐ、既に冷戦は始まっていて、台頭する共産国に対してアメリカがとった政策は(直接はCIA)、韓国と日本、そして台湾を統治して北朝鮮・中国・ソ連に対峙することだった。 日本においては、米ソ対立が顕在化して、中国共産党が国民党との戦いに勝利し中華人民共和国を建国するようになり、朝鮮半島にも朝鮮民主主義人民共和国が建国されると事態は急変します。米国は急いで朝鮮半島やベトナムに傀儡政権をつくり日本を「反共の砦」としようとします。その時に、日本の民主主義化のというスキームから「逆コース(戦前の制度を復活させる)」という路線に入り、「行きすぎた占領政策を緩和する」という理由で1950年より公職追放解除をはじめます。 岸信介も1952年に公職追放解除になり政界に復帰します。(青鞜社 野枝) |
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一番驚いたのは、統一教会の創始者である文鮮明が当時岸信介の邸宅内に本部を置いていたという事実。こういったことは、不都合な真実として自由民主党という宗教集団によって隠されてきたので、フィナンシャル・タイムズのような海外メディアの情報を辿るしかない。 日本のマスコミって、本当にアメリカの統制の下、日本国民に知らせるべき真実を伝えてこなかったんだなぁと。今更だが、やはり、日本はアメリカの属国だった訳だ。 今回の事件で、日本の持つ(いや世界の持つかな)深い闇が炙り出され、これからどうなって行くんだろうって誰もが不安を持っているはず。まっ、これもコロナと同じで見なかったことにするのが日本人かな。。 ヤバいよなぁ、ほんと。 |
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巣鴨拘置所から出所直後の岸と佐藤 |
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岸信介から始まって安倍晋三に至るまでに培ったアメリカの「ストロングマン」(統治国の傀儡政権の中心人物)を失ったアメリカが次に考えることは,,,,,,
岸田首相に代替させること。暗くなる事実。 で、国葬だそうだ。これってアメリカの意向? 統一教会から、主に自民党の政治家に100人以上の秘書を無償(統一教会が給与を負担)で送り込んでいたというから、安倍さんは統一教会葬が相応しい? ただ、あれだけ嫌韓や嫌中を煽っていた安倍さんが、裏で韓国の要人とつるんでいたということを、そう簡単には理解できない。世の中は複雑だ。おまけに山上容疑者は、自民党支持者であり、岸や安倍さんの防衛理念を支持していたというから尚の事複雑だ。 |
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BA5 |
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狙撃事件やウクライナ情勢、そして物価高とパンデミックは目まぐるしく展開するのだが、これは未だ序章だと東大教授安冨歩氏は仰る。勘弁してほしい。。ただ、ここに来て安倍さんの重しが取れたのか、安倍さん系列の利権に組み込まれていておいしい思いをしていた連中が、東京地検特捜部に事情聴取を受けている。また、電通の内部告発やパソナの竹中平蔵が突然辞任とか、オリンピック絡みの闇がパンドラの箱をひっくり返したかのように顕になり始めた。 こういうときに限って負の連鎖は続く。まっ、それがパンデミックなのだが。 僕は今日、漸く4回目のワクチン接種を終えた。で、帰宅途中ずっとパトカーが後ろに付いてくる💦 仕方がないので遵法速度で走行。それでも付いてくる💦 えっまた切符切られるのか・・・・何と自宅の前まで付いてきた。覚悟を決めて駐車場に車を入れようとしたら、何やら知らない人が玄関前に腰かけている・・・?あ~、また例の宗教団体の方々?・・・・でもなくご近所の方が仰るには、我が家の前で事故があり救急車を呼んだとのこと。 |
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「東さんが倒れたと思った」・・・と物騒なことをご近所の方々が仰る;;バツの悪そうに高齢のご婦人が、お嫁さん?に付き添われておまわりさんの聞き取りを受けていた。頭にケガをしたという大学生は、既に救急搬送されて病院へ。自転車どうしの衝突らしい。で、立派な救急車がもう一台到着。そんなにいらねぇだろうといった風だったが、おまわりさんと救急隊員の方々は、嬉々として忙しなく現場検証。 「事故は三つの偶然が重なると起きる」とはよく言ったもので、いつもは通らない道を通ってみたというご婦人。大学生は、自転車通学で朝遅刻を避けるため急いでいたのか右側通行だった。多分もう一つの偶然が重なっているはず。向かいの方が言うには、大したケガではなかったけれど一応救急車を呼んだとのこと(でもガレージの前に血痕が)。 ここに来て、市内のコロナの感染者が爆上がり。みなさん、どこか余裕がないのです。 |
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2020年以来、最も危険な状況なのに世界もここ足利市もコロナどこ吹く風。この日曜日(7/24)クラブ対抗戦が組まれている。僕も一応誘われてはいるが、大会ともなると、皆さんコロナどころの騒ぎじゃなく「密」とか吹っ飛ぶので、ワクチンも接種したばかりだし、足の親指は爪が死んでしまって痛ぇし;;ここは潔く辞退を決めた。 今がパンデミックの序章だとすると、この先何が待っているのやら。経験したことのない事態なので覚悟のしようがない。まっ、健康と地域や知り合いを大切にすることが基本でしょうか。 ここはみなさん、気を緩めることなく引き続きコロナには警戒なさるよう願ってやみません。 では、では。 |
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