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昨年暮れインフルエンザでエライ思いをして以来自分の身体との向き合い方が変わった。年齢的なことも大きいかも知れない。結果として様々なストレス(風邪、インフルエンザ、寒さ、睡眠不足、疲労、人間関係 etc )への耐性が数年に比べ想像以上に低いことを知った。以前は、クヨクヨする元気があったが、今ではそれって危険だなぁと。これって、良いことなのかもしれないが少し寂しい気がしないでもない。贅沢と言ってしまえばそれまでだが、こういうのを大人になるっていうのか。。(遅い!💦)

apple watch
以前にはなかった(少なかった)不整脈も頻発するし、こりゃ~日々管理チェックしないとヤバいかも・・・ということで飛びついたのが心電計つきのスマートウォッチ。謳い文句の通りだとするとかなりの優れモノ。勧められたのが実質僕の主治医である「夕陽のランナー」医師。彼はお医者さんなので、経済的にも余裕があるのでアップルウォッチを推すのだが、ちゃんとした心電図データが取れる機種は10万近い。

いろいろ検索をかけると、アップルウォッチ以外でも心電図が計測できるタイプが無限に出てくる。ネットのレビューを参考にして身分相応なものを購入。

「熟睡アラーム」
スマートウォッチでとれるデータは、運動歩数、睡眠時間、血糖値、血中酸素、血圧、心拍数、体温、心電図とある。加えてLINEやメールの着信、天気のチェック、そして、スマホの電話の送受信他スマホとの共有で音楽も聴ける。健康オタクよろしく徹底して情報収集すると、何もスマートウォッチに限らず、スマホに「熟睡アラーム」なるアプリを入れると就床時間、実質的な睡眠時間はもちろん、睡眠の質(ノンレム睡眠等)、覚醒回数、覚醒時間、いびきの回数等々が白日のもとにに晒される。
で、困ったことに、つい先日健診がありまして引っかかりました💦まあ前日のテニスで、ラケットを杖にしたいくらい動悸がしていたので、ヤバいなぁとは感じていたのですが・・・・一番最後の問診で医師から直接「循環器の専門医院で至急診てもらうように」と。。

普段風邪とか何らかのストレスがあると不整脈が出る。結局、専門医に不摂生を叱られながらも大したことがなかったので胸を撫で下ろしてはいるのですが。。昨年暮れのインフル騒ぎのあと、今まで持っていた根拠のない健康への自信は一気に壊れ、このところ健康オタクの様に自分の身体への関心が強くなてしまった。で、僕の主治医ともいえる知人の内科医の勧めもありスマートウォッチなるものを身に付け始めた訳です。
こういった一連の振る舞いにはどんな意味があるのか・・・・これ、言ってみれば終活ですね。科学的に(デジタルに)死期を逆算して「死」を受け入れる準備をしているのだと思います。両親とも75歳で亡くなっているので75歳が僕の分水嶺だと弁えていますが、何分平均寿命より若いのでどんなもんかなぁとも思いますが、新しく主治医となった心臓の専門医がいみじくも言っていた「あなたは極端に心拍数が低いスポーツ心臓なので相当ストイックにスポーツをしていたのでしょう。そう言った方は短命な方が多いので注意してください」だと(≧◇≦)
んなこと言われてもなぁ、今更どうすることも出来ないし、サッカーで誰よりも走ることを売りにしてきた身としては致し方ないなと。誇りにしてますとは返せなかったが、そういった心境です。

相州二宮の落花生......例年より一か月遅れの収穫だったと(Tさんご馳走様!)
多分、僕にもリアルに死期が迫ってきているのだと思うし、そう実感してます。象や猫が死期が迫って来ると、群れや主の家から離れて最期の場所に向かうと言いますが、人間にもそう言った第六感はあるのだと思います。僕は敏感な方なので、そう近々ではなくとも死が間近になってきていることは察しが付く。

そう言えば、昔お世話になった方々で、早くに癌で亡くなった方々は、特に女性で、その死に際が見事だった方が多かった。亡くなったその日の部屋には、荷物ひとつ残っていなかった・・・・という方や、抗癌剤の副作用で頭の髪を無くされても帽子で蔽って銀座の個展にいらして下さり、後輩に僕の作品を買い与え、更に過去にお買い上げ下さった作品を、その元スタッフの女性にプレゼントなさったという方もいました。果たして僕にも同じような振る舞いが出来るのか・・・いささか自信がないのですが、そうありたいなと。
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 ということで、未だ余命は若干ありそうなので、不整脈に対応したスマートウォッチを心待ちにしている今日この頃です。

では、では。