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この賀状の下絵は、確か長男曜介が六歳頃だったはず。もう何回使い回しているだろうか。。そして、あと一回使い回せるまで長生き出来るだろうか。。

というのも、昨年11月テニス仲間がお隣桐生にソースカツ丼の店をオープンし、そこでプチ音楽会が企画され三密の中参加して数日後、生まれて初めてインフルエンザに罹った。何十年振りかで38.5度以上の熱が出た。この後遺症で眩暈は出るは頭痛は治まらないはで最悪。

2023年賀状を使った年末のご挨拶  Rabbit の 「 i 」(愛)が抜けているのは?
で、耳鼻科に掛かってみた。少し眼振があるようなので以前に脳梗塞もあったことですし、ここで脳のMRI を撮ってみたら...... ということで、掛かりつけ医のところで検査を受けたところ5㎜程の動脈瘤があるようなので大学病院にデータを送って詳細な診断を仰いだということ。
 早速ネットで検索してみると5㎜の動脈瘤となると70歳過ぎの身では手術は難しく経過観察しかないととのこと。あぁlこれで終わった・・・と覚悟。サッカーはもちろんテニスも無理。


で、もっと確かな診断を確かめた方がいいので、紹介文を用意するので日赤の脳神経外科にデーターをもって受診するように勧められた。この間、僕の本当の意味での主治医である「夕陽のランナー」こと内科医のKさんに相談してみた。専門が心臓内科医なので、早速脳神経の専門医の大学の同級生に意見を仰いで下さり、いつものように詳細な診断を頂いた。そこには、今後の生活の送り方や注意点が挙げられてあり心強く感じる次第。健康面で困ったときはいつも彼に相談する。今でも現役でフルマラソンに参加し続けているという強者。昨年暮れも奈良マラソンに出て5時間を切ったそうで、僕とは雲泥の差だなぁと感心しきり。
 
結果はあっけなく、「画像データーで瘤に見えるのは角度が微妙で血管が重なって見えている故。万が一動脈瘤だったとしても5㎜はなく、せいぜい1.7mm」ということで、やはり専門医でないとデータ解析も正確ではないようです。担当医は、問題ないけれども気になるなら一度造影剤を使って更に詳細な検査をしますか?ということで、暮れも押し詰まった日に造影剤を使ったMR検査を受けた。想像はしていたものの日赤は病人の山だ。まっ僕もその一端を担っているのですが。。あの喧しいMRI検査とは違って時間も短いし最初からこちらにすればよかったなぁと。

検査後に「この後テニスに行ってもいいですか?」と恐る恐る看護婦さんに尋ねたら「ああ、どうぞ!」と来た(●^o^●) な~んだと、コートに速攻。二週間ぶりだったので、クラブのメンバーは心配していてくれたようで「動脈瘤があったって言われて死ぬところだったよ」と伝えると一様にびっくりされていた。でも、テニスは休養も必要の様で、滅茶調子よかったです ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
結局、後期高齢者を前にインフルエンザに罹ったことが瓢箪から駒で、良い時期に精密検査を受けることが出来て幸運だった。脳梗塞も脳腫瘍もないということも分かり、今後に向けて精神面でいろいろリセットでき、仕事も含め新たな気持ちで新年を迎えられ今は清新な気分でいる。生かされている自分を受けて神に感謝したい。
自分の身の健康を感謝している中、北陸は大変なことになっている。姉は富山、長年の付き合いのある漆屋さんは福井、特別講座の講師を引き受けた金沢には金沢クラフトビジネス機構事務局がある。そして、富山の草月会の会長でもある岡崎夫婦の安否も気になる。思いの外北陸には知人が多いことを今回の地震で知った。

阪神淡路のときも東日本大地震の時もそうであたように、日を追って惨状が酷くなることを知る。ニュースというものはそう言ったものだ。瞬時に天災の全貌を掴むことは、ネット社会と言えども無理。

そして、今回よく言われるように「パンデミック」が、天災や戦争、そして大きな事件や事故を惹き起こすということも改めて知ることとなった。羽田の悲惨な日本航空(9201.T)と海上保安庁の航空機衝突事故など何故今なのかと思う程、計ったように大惨事が起きている。これも宇宙規模のバイオリズムの中での一貫なのだろう。人知を超えている事態。
ということで、今後の世界や日本の未来を予感させるような事態になっていますが、ここは気を引き締めて事にあたりたいと腹を決めました。

未だコロナは終わっていないということも含め、新年にあたって健康と平和、そして愛が世界を救うという当たり前で難しい在り様を心に留めて残された命を大切にしていきたいと思います。
皆様におかれましても、何が起きてもおかしくない状況なので楽しい毎日が送れます様願ってやみません。

本年も、よろしくお願いいたします。
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