これから仕上げの殷墟文字が入れられるのを待つばかりの合鹿椀です。嫁入り先は既に決まっております。。。お求めになった方は、食品の研究家です。食のプロに見初められたことは実に光栄です。

いただいたメールには・・・・・

まさに今、「咀嚼中の筋電図測定による咀嚼筋挙動のメカニズムの検討」といった研究課題に取り組んでいますので・・・・・・・・とあった。

ということで「咀嚼」嚼を古文字リストの中に入れて欲しいとのこと。

がってんでさーっと言う前に、僕自身もこの「嚼」の殷墟文字がとても気に入っていたので既にリストには入っていました。この文字についてコメントしたいのですが、長くなるので別の機会に譲ります。

殷墟文字の合鹿椀は、表面が五穀等の食物の名詞、裏面が「飲む」等食することの動詞を描いてきました。今回、これに加えて操作編として.............

A操作編
調味
加熱

.................なる新しいジャンルを提起していただきとても参考になりました。

感謝!





残念ながら、上のお重の新作は今回間に合いませんでした;;;新しい彫刻を考えていたのですが.........................

↑↑こちらは何とか間に合いそうです;;;

時間が足りないので、先のことは考えないモードに入っています。やりたいことは山ほどあるのですが具体化するのはほんの僅かです。。。

とにかく、がんばりまっす!

(我が庭........二階から)