すごいっ!   メイのダニです。耳に食いついていたのをもぎ取りました。

近くでよく見ると、まるでスターウォーズに出てくる宇宙ステーションのようです。


仕事の合間にネコの餌をやる。昨日、餌をやるときに少しかまったら、ぺっと餌を吐き出しやがった、二度も。

動物とは言え、ネコはプライドが高い。。。
下書きを終えている三段重です。新しいトリマー彫刻にトライしてみようと目論んでいます。

下にひいている板↑↑は、恵比寿様を彫刻した大皿を考えています。こちらの仕上がりは、だいぶ先になってしまうかも....................

こちら↓↓は、もう3年以上前に下書きしたまま放って置いたお重の蓋です。今回の個展には間に合わせたいのですが;;;;
やりたいことがありすぎて結局途中で時間切れ・・・・といった感じが多いのはこの歳になっても治りません。

蓋の内側の鑿痕です。
何の仕事をしているときが好いですか?と聞かれたら「新しい作品を考案しているとき」と即座に答えます。次に好きなのは、鑿を使って大作に挑む時、それから彫刻をしているときと続きます・・・・・

鑿を振るっているときは、もう生理的に気持ち好いです。身体を使って仕事の進行を追えるときの充実感は格別です♪   大袈裟じゃなく、実存が満たされますよ。

漆の作業は、段取りが多く実際の作業に入るまでが大変です。それに、魂を解放するベクトルとは逆の、精神を集中して内向的に仕向けなければならないところが面倒なところです。でも、仕上がりを見たときは格別な満足感があります。

仕上がった漆の塗面の下には、何十行程もの作業が重なっているのですが、表からは全く伺い知れません。そこが漆作業の奥ゆかしさでしょうか。
でも、何をしているときが一番幸せですか・・・・?と聞かれたら「そりゃ〜仕事をしているときに決まってるじゃん」と言いたいところですが、実は、壊れたものや、故障したもの(家電・ストーブ・玩具・自転車・自動車・コンポ・その他機械類全般)を修理しているときと答えます。

昨日も20年頑張ってきた仕事部屋の蛍光灯がいかれたので取り外し、屋内配線を含む全てを新しいものに交換仕直しました。おかげで部屋が心持ち明るくなったような................。
さて、游さんでの20周年特別展を19日にひかえ、その後直ぐに銀座での個展です。上手く時間調整をしたいのですが、イメージ先行型の僕としては、計画通りに仕事を進めるのはちょっと難しいです;;;;

でも、がんばりまっす。

(庭の泰山木 pm 2:54)