星に願いを

 19日深夜、獅子座流星群が地球に接近した。日本は観測条件が一番良かったらしい。

 残念ながら今回はこの好機を逃してしまった。前回は3年前だったらしいが、歳のせいで去年のことのように記憶している (^^;)

 僕は科学好き少年だったため、流れ星が0.2グラムほどの大きさしかないことに驚いた記憶を、遙か遠い昔に保存している。そのせいで今回の獅子座流星群も、その星屑がおよそ数ミリしかないことを新聞等で知ってもさほど驚かなかったが、それにしても普段見る流れ星とはその閃光の華やかさは桁違いだったようだ。

 星に願いをという曲がある。ウォルト・ディズニー映画の「ピノキオ」の中で端役のコオロギが、確か杖代わりに持っている傘を小道具にしながら劇中歌う名曲だ。(ディズニーをこよなく愛している僕は、浦安にあるディズニーランドは、浅草あたりの興行師がほっ建てたニセの遊園地だと今もって信じている・・・・)。
 
 夜空を見上げる時は、深くこくのあるディズニー映画の描いた夜空(僕は、ディズニーブルーと呼んでいる)いつも思い出す。



「しし群花火2001・11・19」 撮影者/田子十兵衛 氏 撮影日時/11 月 19 日 3 時ごろ

 流星に願い事をすると叶う・・・・・とは、小さい頃からよく聞かされた。これは、いつだったか案外根拠があるということを Yuming が言っていた。僕も同じ意見を持っていたので紹介すると・・・・・・ 

 流れ星を眼で追える時間は、ほんの一瞬で多分一秒にも満たないだろう。その間に「願い事」を記憶から引き出し,さらに唱えるところまでもって行くには、常々相当強く念じていないと出来ない行為だ。と言うことは普段から「願い事を意識し続けている」訳だから、それが叶わないわけがない・・・・と、言うわけです。

 結構説得力あるでしょ(^^)

 到来する流星群を予測する名人の、デビット・アッシャー博士によると、次の到来は2002年11月だそうだ。 

 まずは来年11月が平和であることを祈ろう .........................!!