7月4日 「我が家のミステリーゾーン」
新聞のTV欄に「W不倫」とあるのを「W 杯」と読んでしまうのは僕だけだろうか........
覚悟をしていたとはいえ「祭のあと」をどうクリアするか、ちょっと時間が掛かりそうだ。
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ところで
実は、まだ誰にも話したことがないのだが・・・・・・
我が家は、夜な夜な 出・出るのだ............
そう、確かに出る,,,,,,
何が?...........
それが分からないのだ...........アホか!
いや、本当だから仕方ない。
だから何が??
た・ぶ・ん.................. 小鳥 。
僕の仕事場は一階にある。その仕事場の隅にある自作の回転轆轤の横に取り付けた換気扇のカバーに、気付く度、小鳥の糞が落ちている。真上の天井の隙間という隙間を調べても、外から入り込めそうな穴はない・・・・・・。
雨降りの時など、なんとなく天井らしきところからコトコト音が聴こえてくるような気がして、その辺の棒切れで、めぼしき所をコツンと突いてみても別段応答無し。多分雨樋からの滴だろう。
夜中に仕事やPCに向かうことはしょっちゅうだが、未だ一度も彼(彼女?)達に会ったことはない。
床に糞が落ちていたことは未だ一度、ごく最近だ。
それにしてもどうして部屋の隅だけなのだろう・・・・?
この辺は、自然も豊富なので、鶯やメジロ,モズ・尾長等々野鳥は多い。他に巣を作るのに適当な場所は、いくらでもあると思うのだが。
(僕の仕事部屋)
このところ台湾リスやカラスの被害が問題になっている。この間も庭の立木の枝を剪定するために木によじ登ったところ、幹という幹にリスの咬んだ傷があり被害は予想外に大きい。天敵がいないのも繁殖を助長させている要因の一つだ。(鎌倉でアホがペットを放したのが最初で、今や逗子を始め近隣の町へと伝搬してしまった)。
早朝、「きゅっ、きゅっ」という、けたたましいリスの奇声によく起こされる。BB弾で狙ってもまず当たらない。だいいち五十過ぎのおじさんが、モデルガンを片手に台湾リスを狙っている様はちょっと頂けない。
でもまあ、多少の寝不足も仕方ないっか..............「自然」とは、そう人間の都合良くいかない。
と言う訳で、我が家のミステリーゾーンに出没する小さな訪問者は、バスケットボールをするため夜毎舞い降りてくる「千の天使」に違いないと、これ以上詮索するのを止めにしました・・・・・・・。