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「タモリ倶楽部」を凌ぐ面白さだった「ヨルタモリ」が終了してしまった。残念。。 この番組は、明らかに日本TVの「今夜は最高!」のリメイク版だ。調べてみると30年以上前の番組ということに驚いた。というのも、昨日の様に覚えているからだ。深夜枠という中で、かなりの視聴率だったが、局と色々あって放送終了となったことを覚えている。後番組がサンプラザ中野を抜擢したことで、あの坊主頭を見る度にムカついていた(彼の勢じゃないのに;;)。 今晩は満月。秋も大分深まって来た。お隣の村のMさんから新米は要りようか・・・・と電話が入った。若干去年の古米が残っているが今年も予約。そして、一年が早い。 昨日は地域の芋煮会。僕は運悪く授業があり不参加。サイエンスコミニケーションという授業なのだが、要は、エコやジオ、そして僕のソシオというジャンルの研究成果を、一般の方々へ分かり易く伝える術を学ぶといった内容になる。まっプレゼンのスキルをあげるということになるかな。。 |
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そうヨルタモリだった。 ここ最近、タモリに関しての著作が何編か出ている。先日TBSラジオ「荻上チキのsession22」にライターの近藤正高氏が出て『タモリと戦後ニッポン 』(講談社現代新書)をネタに「何がタモリをつくったのか?」が語られた。その中でタモリの芸が<アングラ>から<サブカル>へとスタイルを変えて、戦後70年を象徴するように芸を確立していったということ。 僕の感想はちょっと違っている。タモリこそ終戦直後から高度成長期を牽引した前サブカルチャーとも言える、カルチャーを売りにして隆盛をきわめた Jazz やTVのバラエティー番組「シャボン玉ホリデー」や「夢で逢いましょう」など、文化の香りがつよい娯楽番組に出演していたクレージーキャッツの芸を継承している数少ない芸人だと思う。 つまりインテリジェンスに溢れていて、よって立つポジションが正統派カルチャーのど真ん中に居たし、今もいると思えるからだ。どんなにふざけても、その芸はインテリジェンスから染み出てくるもので、タモリほど博学な芸人はほかにはないと。 |
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宮沢りえが、意外なほど聞き役が上手い。というか人間としてとてもピュアだ。人間あれだけつらい体験をすると、ここまで成長するんだな~と。。 しかし、腹を抱えて笑えるタモリは、やはりラジオかな。「オールナイト・ニッポン」や「だんとつタモリの面白大放送」は、未だに古くないと思う。ラジカセとMDに録音したのでもう聞けなくて残念だ。 ヨルタモリの「”始点””終点”」の動画を紹介したかったのですが、どうもうまく埋め込めませんでした。残念。気になる方は、、こちらにアクセスしてみて下さい。以下↓ https://www.youtube.com/watch?v=v3kxL5hbxW0 さて、学業も仕事(個展準備)もたけなわでヤバイです;; このページの更新も儘ならないので、忙しい時の常套手段で作業風景や身近なネタでしばらくご勘弁を! |
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