昨日、一昨日と神戸新聞の取材を受けました。但馬支局の記者さんは、三月にあった竹田塗の個体調査の時ご一緒した若いＴさんです。 僕もこちらに来てから、あちこちに顔を出しているので結構知り合いも出来ました。今回は、僕が折敷の研ぎを頼んでいる「和生園」さんに取材をした際僕の名前が出たようです。動きが只の工芸家じゃなさそう・・・ということで今回の取材ということになったのではと勝手に思っています。 記者さんとは、お互い初対面ではないので話はスムースに進み、地域振興の取り組みのこと大いに盛り上がったのでタイムオーバーとなり、翌日も第二弾の取材ということになりました。 多分本題は地域振興ではなく、僕の制作主旨やスタイルのことではと思いますが、僕自身がそういった取材に然したる興味がないこともあって、話はどうしても自分のもっているリソースを地域振興に活かせないか・・・・といった話に収斂して行ってしまう。ものを作るとは、全ての表現の集大成なので、狭いスペースでカバーし記事にするのはなかなか難しいと思います。記者泣かせの表現スタイルかも知れません。	Today's image index 2014 06/09　神戸新聞取材 山城探訪  個展終了   竹田塗古文書  お薦めの本 竹田塗」現地調査 雨水  「こと（始め）」  完璧！ 6分44秒  新たな繋がり  謹賀新年   Today's image index 　　2013 大晦日　 ユーミンの罪 うえるかむまつり 個展スタート Tokyo American Club 宮崎アニメ・ベスト3 初漆搔き 金浦子供会  お盆  初来客 旧友  新天地 お引っ越し オブジェ 村上春樹の文体 新作のこと 鹿児島・第二回個展 Flat 展 iPad mini debut  地域 愛と暴力 月 レスキューの日 『純と愛』 謹賀新年  Today's image index   2012 お絵描き  冬至   師走  仕事場で思うこと le bain 百草展  常滑 巷 追悼アンディ・ウィリアムス 通常作業  近況 時間について  霊長類 秋 僕の原風景   東京物語 暑中お見舞い 夢 女性の表現 世界に一つのウェア 手術 /百草展  奥日光 五月 個展終了 SAVOIR VIVRE　個展  桜 個展前 ● 追悼 吉本隆明  マラルメ詩椀 作業中  近況 地域の匂い  新年 謹賀新年  Home index  essay ＋column＋ 2009 & 2012 Today's image index
ご近所.........ここでドリブルの練習をしてまっす！
取材の中で、昨年地域の子供会でやってみた「殷墟文字を使って My 椀を作る」の話を出したところ是非取材したかったと仰るので、今年もやりますよ、それと、今月同じ企画を老人会でも頼まれています・・・と伝えたところ、是非取材したいということで、ここ金浦地区の行事としては初めて？の新聞掲載となる運びです♪ 僕のところに今車で来ると、先日崩壊した土蔵のうずだかく積まれた残土の前のスペースに駐車することになります。記者さんとしては、先日の土蔵崩壊事故？は、今最も地域色が出ている事故なので是非取材したかったそうです；；空き家が目立つこの地ならではの事故だったので、まだ片付かない空き地に放置された残骸をみてそう仰っていました。僕もそう思いますが、区長が許可しないな～というところでしょうか。 流石記者さんですね、二分おきに二つの携帯が鳴っていました。
残　骸
本日、但馬サッカー協会主催のシニア大会が開幕。いつもフットサルをする仲間のチームに助っ人で出させていただきました。フルコートを走るのは二年振りです。おまけにコートは３５℃近かったと思います。トップを張らせて頂きましたが、今日の様に夏日で高温、みんながバテル状況は得意です。活動人数が少なく、寄せ集めのチームなので仕方ありませんが、昨年初めて一勝したとのことです。過去のデータを覗くと 0：6 とか0：9とかのスコアで大敗しています；；； 炎天下１４：４５キックオフでしたが、無茶苦茶気持ちよく走りました。他にも助っ人が数人来ていたので最年長の僕は気を使って前半で交代したところ、後半早々に４点取られてしまいました。攻撃は最大の防御。前線からボールを追い掛け回さないと容易く反撃されます。疲れた守備陣を援護するのは、前線から守備を徹底するしかありません。あまり夏に強い奴っていないから無理もないのですが。。 ４：１で負けましたがとても楽しかったです。未だ未だ走れますね～～。みなさん僕の歳を聴いてたまげてました。ま～スタミナなら四十代五十代には負けませんね♪
植村直己記念スポーツ公園
僕は、この三月から神戸新聞を購読しています。僕の住む金浦地区は過疎地なので、引っ越しをして大分経っても新聞の勧誘に全く来ません。都会の感覚だと各販売店は、他社を搔き分けて勧誘に走る・・・といったイメージですがこの地ではそういった様相にはなっていません。仕方がないので WEB から手続きに入って行きました。 神戸新聞に購読を決めたのは、先ずは三大新聞より廉価だということ。そしてweb版の購読も割安だということが大きくポイントを上げました。当初毎日新聞も候補にありましたが、ここ最近新聞の持つ意味合いが以前と大分違ってきました。大見出しのニュースは、文字制限はあるものの朝日新聞のデジタル版で結構カバー出来ます。これだと無料配信ですので負担がありません。 神奈川にいる時からそうでしたが、三大新聞がとるスタンスは、大方予想できてしまうので、自分で重要だと思われるニュースは、紙媒体の場合当然制限が出るので表層をカスル程度にしか触れることは出来ません。複雑な現代は、事件によっては、新聞紙全面を使っても言い尽くせない内容を持つものが少なくありません。そういう場合は、新聞に頼るのではなく、僕の場合は videonews.com や、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」などを聴くことでカバーしています。一つのテーマにラジオだと1時間程度、ネットだと3時間程割り当てられます。 もちろん、ここは田舎なのでAM /FMともに入りませんのでネットラジオです。
「今」を捕まえるには、幾つかのメディアを使い分けて情報を収集しなければ埒が明かない面倒臭い世の中になってしまいました。 ということで、僕にとっての新聞は、きわめてローカルな情報を色濃く知りたい・・・という要求に応えてくれるメディアということになっています。 さて、うっかりしていてこの14日（土）「殷墟文字を使ってMy 椀を作る」という企画を老人会向けにやるものとばかり思っていたところ、実はそうではなく、この地区の青年会（といっても40〜59歳の壮年？）である成和会のメンバーが、老人会の企画を実施する前に自ら体験しておきたい・・・という云わば老人会の前段の企画でした。 この会は、地域から若者が流出して行くのを何とか防ぎたいという、地域ならではの若い世代への負担を成るべくカバーしたいという趣旨から生まれた組織の様です。この地では、新聞紙や段ボールという資源ゴミは週単位での行政の収集がなく、これを司るのは小学校や中学校のPTAが担当することになっています。小中学生のいる世帯が二家族しかないので、その負担は大変だ・・・という事から”青年会”という名の壮年が集って結成したという何とも涙ぐましい組織です。 昨年の盆踊りや芋煮会を企画したのが成和会です。ほぼ消防団と被ってます；；；
ご近所・・・・お隣の空き地
この竹藪の裏が下 ↓ の、ほぼ廃屋化した「稲荷神社」です。その直ぐ裏が「二國神社」・・・・という具合にご近所の目と鼻の先に二つも神社があります。区長曰く「昔は、東さんのところが村の中間地点だったんです」。今では、僕のところが村のドン詰まりで、この先は畑と田圃しかありません。	Today's image index 2014 06/09　山城探訪  個展終了   竹田塗古文書  お薦めの本 竹田塗」現地調査 雨水  「こと（始め）」  完璧！ 6分44秒  新たな繋がり  謹賀新年   Home index  essay ＋column＋ 2009 ～2013 Today's image index page top
お稲荷さん 二國神社
今日うっかりして（最近多いです；；）近くの「ホタルの道」でイベントがあったことを忘れていました。聞くところによると、和生園の主任のお父さんがこの地区のホタルの権威で、今晩確か解説される筈。晩酌をしながらの夜なべの最中に思い出したので手遅れ。明日の晩、源氏蛍がたくさん舞うというご近所に出掛けてみようと思います。 この地区では、小さな平家蛍の方が希少価値があるということですので、大きく点滅する源氏蛍を見るのが今から楽しみです。 そして明日は、粟鹿のＴさんのお誘いで、画廊喫茶「紗蔵」でのイベントに参加します。Ｔさんご夫妻は、長年環境問題に積極的に関わっておられるので、その関係者の方の講演です。逗子と違ってこの地域では珍しい試みかも知れません。「紗蔵」さんは居心地がいいのと、地方の割にはセンスのいいアイテムが展示されているのでちょっとワクワクです。 さて、いよいよ W-CUP モードになって来ました。SAMURAI BLUE の調子もここに来て大分上がって来ました。今回のブラジル大会は、こちらの放映時間が朝九時くらいからなので自由業の僕としては申し分ありません。ライブですべて観戦することになると思います。 では、では。 次回は、日本産の漆、特に茨木県大子産の漆精製がテーマの予定です。お楽しみに！ フットサルの調子が戻ってきたアズマでした～。
神戸新聞記者Tさんの差し入れ......香りの好い.地元のヨモギアイスです