身 体  
   
朝方、ウォーキング・ジョギング・ショートダッシュというロードワークを始めた。体力をつけ筋肉を増加させたい欲求が湧いてきたのである。寝る前に腕立て伏せも。


小学校の頃、父親が朝6時に起こしに来て、一緒に丘陵まで走ってから学校に行くことをしていた。中学以降、僕が付き合わなくなっても父は朝ランを習慣としていた。
 
   

その父が70才のころ膝に水が溜まる症状に悩まされていた。自分も顔つきやら声やら父親のDNAをかなり受け継いでいる自覚があるので、膝の養生には気を遣う事になる。

 

若いころは、自転車も好きで日帰りで行ける範囲なら、どこまでも行ったものだったが、5年ほど前だったか、息子の通う高校に自転車で出かけると妙に膝が痛いというか、違和感マックス状態になって、これはまずいぞと自覚したものであった。

常滑レポート index
10/12 身体 
夏の終わりに 
真 実 
Baby Steps 
亡 父
時間があったら 
若年性認知症
長三賞1972年 
 それにしても 
ラジオ
晩秋の夕日に
楽園にて
飲酒が止まらない
合宿
手前味噌 
蝉時雨の頃に
変貌 
 絶好調な時
十年一日 
亡父七回忌
天然物 
2015年末2016年始
2005年の早春
ゆたかな時間
仙境 
世代交代 
うさぎ追いし
孤独 
研究姿勢 
ヌートリア 
急須
石から鉄へ 
縄文時代 
年の瀬に 
乙未 
だいえっと 
完全主義 
 さいてん 
 定説くずし
 振り返りつつ
 夢のような
名前の世界
予定調和
かめら
論文提出 
 こんびに
小鮒釣りし
 論文提出
前近代・近代の彼方 男と女 
異 形 
ファール 
しみじみ
子どものころ
渥 美
飽和点 
世界
青い鳥
田舎暮らし
 日記
 自画像
人類史的転換......
美しき都会
 暗黙知
感動せんとや
稔りの秋に
バベルの塔の物語 
若者たちと
蝉時雨聞きながら
 行く末の記
過剰なるものども
 梅雨入り直後
笛を吹いてはならぬ 
 晴鳶堂の記
 桜咲く
 若者三人
忘我に導かれる事 
立春 
一区切りの正月   

2005~2017  常滑レポート index
 

関節というのは、絶対老化による故障が発生する器官に違いない。筋肉などは多いか少ないかの問題だが。関節は軟骨のような緩衝材の減少が必ず発生する。制度疲労というか、経年劣化を免れない。

 

癌なども普通に生まれる癌細胞を処理できなくなるのが老化の宿命という事になるはずで、そうなれば寿命ということになる。そんな癌でお迎えとなれば、それを好機と思うようにしたいものだ。

 
60代では少し早すぎる。年金の受け取りも始まるところだ。この4年ほど医者の世話になった事もなければ、風邪をひいたこともないくらいの健康体だ。就職中は高かった血圧も正常値でBMI数値もやや痩せているくらいだ。


180分のテニスレッスンも難なくこなせる体力をキープしている。同年輩のお父さんは最近急にダブルハンドでのフォア・バックストローク、右利きなのに左手でサーブを打ち出した。右手の手首か肘を痛めたのだろう。フラット系のハードヒッターだった。

 

ラケットがどんどん進化してきた昨今、身体は老化していく。筋肉はトレーニングで付けることができるとして、関節はなかなか難しい。鍛える訳にはいかない部分だ。齢と共に無理は効かなくなっていく。

 

もう一つ、連日のアルコール摂取が明らかに多すぎるという自覚は如何にしたものか。飲んでいても体が動き美味しいと思えるなら、さして問題でもないのだろうと思っているのだが、いつまで続くやらだ。美味しくないのに無理にのんだら、きっとどこかの内臓がやられることになるのだろう。

 
 

季節は中秋となり、里芋の収穫を始めた。蒸して甘みそを掛け、タコと鶏肉との煮物。烏賊との煮物も絶品だ。今年は釣りに行けてない。ハゼの天婦羅なども秋ならではの味なのだが。

  2005~2017  常滑レポート index

 page top